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フィンランドで紹介された書評

2009.10.26


「ぐっすりメーメさん 夜のおさんぽ?」の原書 OTAVA 1999

「ぐっすりメーメさん 夜のおさんぽ?」の原書 OTAVA 1999

「ぐっすりメーメさん 夜のおさんぽ?」 猫の言葉社 2009

「ぐっすりメーメさん 夜のおさんぽ?」 猫の言葉社 2009

脇役の頃から大人気のぐっすりメーメさんが、今回ファン待望の主役に昇格した。ぐっすりメーメさん、昼間は、健康的で落ち着いた生活だが、夜は、買物カートで暴走、夜中の暴食、ロックを絶唱と、ずいぶんダイナミック。この本に出てくる夜の出来事を見ると、作者が当世若者文化の現象をよく観察していることがわかる。—「カレヴァ」紙

子供たちにとって、クンナスの本は、お楽しみがいっぱいだ。帽子をかぶったコウモリ、屋根の上の芝刈り機、ロックバンドのスタジオにある鳩笛。どのページにも、とても魅力的なものがあふれている。—「ランシ・ウーシマー」紙

ものすごく楽しいこの本を、子供たち、そして、子どもの心を持つすべての人に推薦したい。—「イルッカ」紙

マウリ・クンナスの本は、クリスマスプレゼントに最適だ。一回読んでそれっきりという本とは違い、何度も何度も手にしてディテールを楽しめる。おとなしくて恥ずかしがり屋のぐっすりメーメさんだが、眠っているときは別人のよう。愛すべきぐっすりメーメさんが、夜の町の英雄になる!—「コウヴォラン・サノマト」紙

作者自身が、絵本作りを楽しんでいることがわかる。遊園地にもさまざまな乗り物を創造した!—「トュルヴァーン・サノマト」紙

マウリ・クンナスの「ぐっすりメーメさん 夜のおさんぽ?」は、けっして読者の期待を裏切らない。—「ティエドンアンタヤ」誌

(この記事の文章および画像を無断で使用することを禁じます。(C)猫の言葉社)

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