総ルビ付きの児童書として編集しましたが、大人の読者の方からの反響がたくさんありました。特に、王様の言葉（生きているうちには、何かを失うことがあるかもしれないが、必ず、また、何か新しい大切なものが手に入るものだよ）に共感を覚えたという感想をあちこちでうかがいました。

また、芸術を志す方々には、ボタン職人の言葉（名人にとって、仕事はどれも、さらに良い仕事をするための修行だ）が、心に響いたようです。

ピアニスト舘野泉さんの「左手の文庫」への寄付につきまして、多くの方にご理解とご協力を頂いております。心よりお礼を申し上げます。

＊ メディアにも紹介されました。

• 中日新聞　2010.10.12
• 小学図書館ニュース（少年写真新聞社）　2010.11.18
• タウンわたらせ（桐生タイムス社）　2010.12.11

＊ 2011年にも紹介されます。

• 家庭画報2月号（世界文化社）
• 全人2月号（玉川大学出版部）