猫の言葉社日記

はじめに戻る

ピックヨウル

2014.12.23


今年、あるパーティで頂いたジンジャークッキーです。こんなにかわいいと、食べないでずっと見ていたくなりますね。というわけで、写真に収めておきました。

毎年12月は、カルディで売っているスウェーデン製のジンジャークッキーが我が家のおやつです。ジンジャークッキーを食べると、あ~、今年もクリスマスがやってきたなと思います。

猫の言葉社 2008

これは小社のクリスマスの本です。昨日のサンケイ新聞(関西版)にフィンランドのサンタについて書いたのですが、フィンランドでは、サンタが玄関から入ってきて子どもたちにプレゼントを渡します。初めてフィンランドでクリスマスを過ごしたときには、本当にびっくりしました。

この本のサンタもオンニ君の家を訪ねてきますが、なんと、この家はサンタを追い返してしまうのです。オンニ君のお父さんは大金持ちの社長さん。いつも息子にたくさんプレゼントを買ってくるお父さんは、「サンタのプレゼントなんて、どうせ本かなにかだろ。そんなものはいらないね。手ぶらで帰しちゃかわいそうだから、サンタに何かあげよう」と言うんです。

こんな展開になるサンタの本って珍しいですね。でも、これが、マウリ・クンナスの面白いところ。お金持ちのおぼっちゃま君の問題を、ぐっすりメーメさんが解決してくれるんです。ほらほら、タイトルの文字の上をぐっすりメーメさんが歩いていますよね。さあ、いったい何が起こるのでしょう。

木でできているトントゥ(人間の姿をした小さな妖精)

ずっと昔フィンランドで買ったクリスマスの飾りです。かわいいトントゥ4人と、サンタのおくさんでしょうか、トントゥたちのお母さんでしょうか。大きなしゃもじを持っているので、おかゆ作りが上手な感じがしますね。私もおかゆ作り(!?)が上手くなるようにと、台所のドアに貼り付けたのですが、あまりにもかわいいので、クリスマスが過ぎてもこのまま・・・・・・いったい何年たったでしょう。というわけで、うちには一年中あちこちにクリスマスの飾りがあります。

皆さん、どうぞ楽しいクリスマスをお過ごしくださいね。

(この記事の文章および画像を無断で使用することを禁じます。(C)猫の言葉社)

このページの先頭へ